テレビ体操は続いていく
8月1日にテレビ体操がよいというエントリを書き、それから1ヶ月以上が経過した。我が家のテレビ体操習慣は続いていて、ぼくはたまに帰りが遅くなる日があったりして数日のお休みを持ったものの、奥さんの方は1日も欠かすことなく体操を続けてきた。いい感じ。
ただ、毎日同じようなことを続けていると飽きてくるのも確かで、少しずつでも変化を与えたりして、楽しみながら続ける工夫を探している。
まずひとつめ。テレビ体操の出演者のみなさんの顔と名前を覚え、彼ら彼女らの特徴を見つけていくのが楽しい。特にぼくは、ピアニストの名川太郎さんの控えめな佇まいがすごく好きで、名川太郎さんが担当の日は、ちょっと気分が高揚したりもしている。
ふたつめ。体操自体に変化を与えてみる。最近は、ラジオ体操第一もラジオ体操第二も、みんなの体操やその他すべての体操を体が覚えてきたので、守破離でいうと「破」のフェーズに入ってきた。こんなことを言ったらラジオ体操業界の偉い人たちに怒られると思う。
今日までの間に「ラジオ体操第一 feat. 湯浅弁護士」「ラジオ体操第二 EUROBEAT MIX (パラパラ風)」などを編み出し、基本の動きにアレンジを加えて演舞する楽しみを見つけてきた。単純に「忙しい人のためのラジオ体操 (1.2倍速再生)」というのもやってみた。どのアレンジも、だいたい元の体操に比べて激しい運動をする傾向になるので、ふざければふざけるほど疲れてよい。
これからも、真面目にふざけたりしながら、楽しく元気に続けていく。