映画「バタフライ・エフェクト」を観た

奥さんはこの映画が大好きだそうで、いっしょに観よ〜と誘ってくれたので、いっしょに観た。大学の研究室では複雑系を専攻していたので、そのときから存在は知っていた映画。このフレーズは有名。でもその当時はぼくの生活の中に映画を観る習慣がなかったので、なんやかんやで観ないまま過ごしてきた。

僕だけがいない街」をひとしきり楽しんだあとだったこともあり、この手の物語の主人公には「なんとかがんばってくれ…!」と感情移入しやすかった気がする。DVD の特典なのかな、いくつか別のバージョンのエンディング映像もあって、それらもおもしろかった。たしかに、この作品はこの終わり方でよかったと思う。

伏線の回収も上手で、たいへんおもしろかった。いい作品。