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筒井哲也さんの作品が好き

たしか去年に「予告犯」に出会って、これおもしろいな〜と思いながら読んだ。映画は観るタイミングを逃してしまったので、家でも観られるようになったら観るつもり。

最近、予告犯の作者である筒井さんの作品「リセット」「マンホール」「有害都市」を立て続けに読んだ。おお、ぼくはこの人の描く世界が好きだな。ちなみに「筒井先生」ではなくて「筒井さん」と呼んでみたのは、有害都市を読んだからです。

たまたまここに載せた通りの順序で、上から順に読んだのだけれど、それがよかったな。この順序で読めてよかった。お楽しみ要素アリだ。予告犯は3巻まで、リセットは1巻のみ、マンホールは上下2巻で完結。有害都市も「上」となっているので、このあと「下」が出て締めだろうね。

どの作品にも「強い思想を持った人物」がいて、その思想を中心に物語が進行していく。ぼくには筒井さんの作品がそのように映った。思想には善も悪もなくて、それぞれの人にとっての「正義」があるのだと、そんなふうに思うのだった。そこにリアリティを感じて、今後も小気味のよい短編が登場することを楽しみにしている。まずは有害都市の結末を目撃したいぞ。