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デジタルデータと風化

Path の Friends が150人に達してしまったときにユーザに何が起こるのか。

友だちのリストを見せられて「さあ、どの人を Remove しましょうかね〜?」って強いられるの、最悪に近い体験だと思う。

「150人」っていう制限は、現実世界の人間の特性に基づいて決めているのかもしれないけれど、その150人が「選定されるプロセス」が現実世界にぜんぜん追いついていない感じ。

@darashi は「デジタルデータには風化の概念がないのがむつかしい」と指摘する。ぼくはそのように聞いた覚えがあってそのように解釈しているのだけれど、本人の意図するところと違っていたらごめんね。

なんらかのサービスに登録したときに書いたあなたのプロフィール、古くなっていませんか。だけどそれは、まるで最新のデータと見分けがつかずに、そこに残り続けていたりもする。3年くらい前のイベントの懇親会でお話して盛り上がったけれどそれっきり、みたいな人も、古くからの友人も、デジタルデータ上では等しく「友だち」として扱われたりする。風化することなく。

削除する人を選ばせるくらいなら「友だち登録は制限なくできるけれど、最近の活動が活発なトップ150人の投稿しか表示しません」って勝手にやってくれた方が、まだマシな気もする。それをいちばんうまくやっているのが Facebook の News Feed の Top Stories なんだと思う。