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ウェブと云う國

このあいだ会議みたいなのがあって行ってきた。ああいうのすごいめんどくさいから嫌いだ。特にグループミーティングみたいなのあると最悪だ。同年代のおっさんとかいるとノリとかテンポとかぜんぜん合わないからだ。

同世代のおっさんたちが遠い - 24時間残念営業

この文章を書いている今のぼくは29歳ですが、ぼくも、中高の同級生とか、なんかのキッカケで知り合う同世代の人とか、つまり、世のアラサー日本人たちとの間に、ギャップを感じることは多々あります。上記エントリの書き手さまは42歳とのことですが、似たような感覚、ぼくにもあります。

わざわざこんな主張をしたいということは、きっと「同じ年代に同じ国に生まれた人同士ならば、ある程度、文化を共有しているはずだ」という前提があるのだと思います。

逆に言えば、前提にある条件のどれかが満たされなければ、異文化を持っていてもおかしくはない、と。ぼくと同じ歳でも、たとえばジャマイカで育った人とは、考え方やライフスタイルが違っていても不思議には感じないことでしょう。

さて、ぼくにとって「ウェブ」というのは、ひとつの国みたいなものです。ウェブ国籍を持って、ウェブに住んでいるような感覚を持って、日々を過ごしています。なので、冒頭でリンクしたエントリに書かれているような「ギャップ」というのは、違う国に生きる者同士が感じるギャップに他ならないのではないでしょうか。

ぼくは、能動的に、積極的に、ウェブという国に生きようとしています。生きている時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか、救われてなきゃあダメなんだ、独りで、静かで、豊かで… ウェブにはそれがあると思う。

気持ちの上でどれだけあがいてみても、ぼくが日本人であることは間違いないのだけれど、日本という国のこの先よりも、ウェブがこれからどうなっていくのだろう、ということの方に強い興味を持って暮らしているここ数年。日本のニュースよりも、ウェブのニュースを読みますし、日本の政治よりも、ウェブの政治に関わりたいと思っています。なんでかっていうと、ウェブの変化の方が、自分の人生に対する影響が大きいからです。「最近のツイッターの政策は残念だなあ」なんて思ったりもする。

そりゃあ、お話が合わなくなっていきますよね。はい。