iPhone SE に機種変更した

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これまで使用してきた iPhone 5s のバッテリーもよぼよぼになってしまって大変だったので、ゴールデンウィーク中に予約しておいた。全国的に品薄みたいで、1ヶ月弱待って、ようやく入荷の連絡を受け、手続きしてきたのであった。

2008年に上京してきて、その年の7月に iPhone 3G を手にした。それからずっと iPhone を利用している。今回ので自分にとって5つめの iPhone か。

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それまではフィーチャーフォンPHS を使っていたのだ。これは、上京のために実家で荷物を整理していたときに撮った写真。家族の分の機種も混ざっているけれど、ぼくにとって懐しい機種がたくさんある。

過去の機種たち

もともとぼくは au 利用者だったけれど、iPhone 3G を手に入れたくて SoftBank に移り、以降ずっと SoftBank にお世話になってきた。ただ、そろそろ大手キャリア独特の複雑な料金体系とか「これに加入すると安くなりますんで、加入してください。明日にでも解約してもらっていいんで」みたいな面倒すぎる謎の慣習に触れると知能が低下する感じがするので、次の機種変更のタイミングでは、惰性での選択から抜け出して別の道を選ぶと思う。そろそろ iPhone 以外も触れておきたいな、という気もしている。

セットアップメモ

  • もとの機種からの復元は行わない
  • 言語設定を English にする
  • 時刻表示を「24時間表示」にする
  • 表示文字サイズを最小設定にする
  • Spotlight Search の設定ですべてのチェックを外す
  • 日常的に使用しているアプリだけを選んでインストールする
  • 久しぶりに試したら Kindle アプリは English 設定でも Amazon.co.jp につないでくれた
    • 以前は English 設定だと Amazon.com につなぎにいく挙動だった

町内会について思ったこと

ぼくも、今の家に住み始めたタイミングから、自動的にこの地域の町内会に加入することになっていて、町内会費もおさめている。

ところで「町内会」ってなんだろう。「町内会費」ってなんだろう。ってところをちょこっとだけ調べてみた。さかのぼって考えてみると小学校時代に、両親が町内会の集まりに参加していたような覚えがある… たしかな記憶ではないけれど、たぶんそんなことがあった。

ウェブで検索してみると、町内会費関連のトラブルの事例を簡単に見つけることができる。いちばんわかりやすかった事例は「町内会費は意味がわからないから払いたくないのだけれど、払わないとゴミ捨て場にゴミを捨てる権利を奪われてしまう、困った」というもの。ふむふむ、なるほど。

自分のところの町内会についてがんばって調べてみると、ウェブ上に会則を見つけることができた。なるほど、こういう用途で町内会費は活用されているのだな。自分にとって直接的なメリットはあまり感じられないけれど、この町に暮らす人々の生活を考えたら、これくらいの町内会費を支払うのはそれほど悪くないことのように思えた。もうちょっというと、もし「支払わない」と心に決めたとして、その正当性を主張して町内会の担当の人と口頭でやりあうコストが高くつくと予想しているのもある。面倒なやりとりに発展することを考えると、パッと支払ってしまった方が安上がりだ。こんな考えでしぶしぶ支払わなければならない状況はおかしい、という認識は一応ある。

場合によっては「どうしても町内会費を払いたくない」となる気持ちもわかるなあ。先述した「ゴミ捨ての権利」に関していえば、それは町内会等のボトムアップの組織ではなく、管理費を支払っているマンションや自治体である市区町村の担当にしておくべきだと思う。生活していればまず間違いなくゴミは出るので、オプション的な扱いではなく必須機能としてゴミは捨てられないと困るはず。だったら税金であるとか、マンションの部屋を借りる契約に含まれていてほしい。

みなさん、町内会とはどのように付き合っているのでしょう。ちょっとしたもやもやがありつつも、自分が解決してやろうと思えるほどの興味の対象でもなく、自分はこのままゆるゆる〜っと関わっていくことになりそうだ。