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ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」を観てきた

ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~ | Manga-9Art

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主目的はもちろん、尊敬する荒木飛呂彦さん成分を摂取することです!

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オープニングムービーがたいへんよかったですね。ルーヴルの歴史や、芸術の1〜8番はなんなのか、といった基本的なところをしっかりと教えてくれる。自分のような芸術に疎い人間にも、展示もより楽しめるようにと知識を授けてくれた。各展示もディティールにこだわりが感じられて大変よかった。大満足。9月25日までやっているようなので、興味のある方はぜひ。

こうして著名な漫画家のみなさんが作品を連ねる中においても、やっぱり荒木さんの画は一際異才を放っているように感じた。贔屓目を抜きにしても、やっぱり目立っていたと思う。

あと、谷口ジローさんの作品は、どうしても「孤独のグルメ」の印象が強すぎて、ルーヴル美術館にやってきた主人公が「飯を食いにきた人」にしか見えなくておもしろかった。代表作っていうのはすごい。

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適当にお散歩の写真も貼っておいた。

バックパックの世代交代

最近、新しくバックパックを購入した。

もともと使っていたやつは「CHROME Soyuz」というやつで、調べてみたところ、ぼくはこいつを2011年2月20日に購入していた。当時は25,000円以上したんだけど、今はもっと安く買えるみたい。

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もうかれこれ10年くらい、カジュアルに MacBook を持ち歩く生活なので、バックパックを選ぶときの基本要件は「MacBook をしっかり収納できること」になる。加えて、各種ケーブル類なんかも入れるところがあるとうれしいから、そういう観点で見る。

ちょっと今は探し当てることができなかったのだけれど、当時、CHROME Soyuz を紹介している動画があって、ガタイのいい外国人男性が CHROME Soyuz に荷物をつめて「こんなに入るぞ〜」とか言っているような感じで、その動画を見て「これはよさそう…!」とテンション上げ上げになって、とてもいい気分で注文したような覚えがある。オンラインでバックパックを選ぶときは紹介動画も見たい。

というわけで、ぼくは5年半くらい CHROME Soyuz を愛用してきて、ここ2〜3年は街を歩いていても CHROME ロゴの入ったバックパックを見かけることが増えてきて、製品ラインナップが充実してきているんだろうな〜と思っていた。特に不満もなくずっとずっと使ってきたのだけれど、さすがに5年半の使用を経て傷もたくさんだし、マジックテープのところもペラペラしてきて、そろそろ「おつかれさまでした」と言ってあげることにしようかと考えはじめたのが、3ヶ月くらい前だっけなあ。

そうして選んだ次のバックパックが「Incase ICON Slim Pack」だよ。

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やっぱり今回も動画を見た。公式の動画はたいへんよい。オンラインでファッションアイテムを扱うブランドは動画に力を入れているイメージがある。

5日間くらい使ってみて、背負った感じが心地よくて、すでにすっかりお気に入りになった。これはいいバックパック。動画を見てもらったらわかる通り、デジタルガジェット大好きパーソンのことをよく考えてある感じで、サイドポケットにはケーブルを通すための穴があいている。ここに iPod を入れたら、イヤホンを穴から出して耳まで通せちゃうのね。よさそう。

メインのいちばん大きな領域には MacBook Pro をストンと入れて。クッションもついているから安心。最上部の小さなポケットには Lightning ケーブル等の日常的によく出し入れする系のケーブルを入れてある。しっかり守りたいやつは奥に、ちょいちょい取り出したいやつは外側に近いところに、と分けて収納できるようになっているのがとてもよいと思う。

朝の出勤のとき、Incase ICON Slim Pack を背負って「へへ、うれしいな〜」という顔をしてしまったときに CHROME Soyuz が悲しそうにこっちを見ているような気がした。ぼくは CHROME Soyuz には本当に感謝していて、5年半もよく付き合ってくれたよ〜というお気持ち。麦わらの一味がサウザンドサニー号での旅をはじめたときのお気持ちと同じだと思う。

CHROME Soyuz、今までありがとう。

Incase ICON Slim Pack、これからよろしくね。

夫婦で月次の計画づくりとふりかえり

ここ数ヶ月、毎月のはじめに夫婦で着席して「今月、どんなふうに過ごしたいか」を各自がA4のまっしろな紙に書いて共有し、それを冷蔵庫に貼っておく暮らしをしている。これがなかなかよい。だいたい月のはじめの週末にやる感じで、さっき2016年9月の分を書き終えた。

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  • 自分の定型カテゴリっぽいものとして「奥さんとの予定」「趣味」「お仕事」「対外活動」「健康」あたりが見えてきた
  • 奥さんと話して「今月はおもしろ予定が少なめだから、誰か誘って遊びに行こうか」となったりするのがよい、月次の計画レビューっぽく機能している
  • 趣味のところ、たとえば今月は「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~ | Manga-9Artに行きたい」と書いた
  • お仕事の見通しを共有しておくと「この週は帰りが遅くなるかも」等の感覚を共有できてよい
  • 対外活動もお仕事と同様に「この週に人と会いに行くかも」等を共有できてよい
  • おじさんなので健康も大事なトピックで、食事や運動の方針を相談している、おかげでぼくは今年に入ってから体重が 5kg ほど減っている
  • 前月分を見るのもけっこう楽しい、ざっと眺めて「これとこれはできたね」「これはやれなかったね」と話している

紙とペンでさらさら〜っと10分かけないくらいで書く緩い感じにしていて、無理なく続けられることを重視している。楽しいのでこれからも続けていきたい。

投票思考

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最近になって「自分の考え方って、こうなのでは?」と思うものがあったので整理を試みる。

ぼくは自分の行動を選択するときに、しばしば「どっちの未来に投票したい?」といった観点で対象を捉えているようだ。最近の話題でいえば、下記のような具体例があったと思う。

  • 超絶人気のグループが「解散したい」と表明したときに、彼ら彼女らの意志で「解散できる」社会と「解散できない」社会と、自分はどっちの未来に投票したい?
  • なにかを新しくはじめた人がちょっとした失敗をしたときに「それを受け入れて、応援する」社会と「それを責め立てて、辞めさせる」社会と、自分はどっちの未来に投票したい?
  • 一部の判断能力の低い消費者をカモにして利益を上げている企業が「業績を伸ばして躍進する」社会と「こんなことは長くは続かない、と考え直して方針変換する」社会と、自分はどっちの未来に投票したい?
  • 小さな子どもを育てている最中のお父さんお母さんが「まわりの協力を得ながら、子どもといっしょに楽しく成長していける」社会と「肩身の狭い想いをして、まわりに恐縮してその時期をやりすごす」社会と、自分はどっちの未来に投票したい?

具体例は実のところなんでもいいのだけれど、毎日をがんばって生きながら、こんなふうに考えていることがよくある。

ぼくたちは「情報大拡散時代」を生きていると言えよう。ひとりひとりのひとつひとつの発言や、自分以外の誰かの発言を流布させる行為の影響は、必ずしも大きいものではないとしても、それが時として巨大なうねりとなり、どこかの誰かの人生を大きく変えてしまうなんて現象は、2016年にスマートフォンを所持して暮らしている日本人であれば、誰しもが見たことのある光景だ。もはや珍しいことではない。

そんな中において「なにを発言し、なにを発言しないか」「どの発言に反応し、どの発言に反応しないか」の判断を、目を覚ましている間中ずっと求められていると言っても過言ではない。これはなかなかに大変なことだ。

ぼくは自分の行動ひとつひとつが、社会に対する「投票」行為になると思っている。せめてほんの少しでも、自分がよいと思える未来の方に傾けるべく、小さな一票を投じながら生きているのだ。当然、自分が投じた一票が常に社会を自分が望んだ方向に導いてくれるわけではない。自分以外の大多数の人たちの興味や関心によって、自分にとっては望ましくないつらい方向に社会が舵を切っていくように見えることもしょっちゅうだ。だけどせめて、社会がどう考えても望ましくない事態を引き起こしてしまったときに、本当にせめて… 「この社会に自分は加担していたんだ」と思わずに済むように、自身の心の平穏は守り続けたいと思う。

ときとして、ある人の発言が、その人にとっても望ましくない方向への投票になってしまっているように見えるときがあって、複雑な気持ちを抱くことがある。あなたの行動は、あなたの未来のためになっているだろうか。試しに、こんな観点で自身の行動を鑑みてみるのもいいかもしれない。

はじめてのベンサン

今の会社に入社してから1年以上、オフィスにいるときも通勤時と同じ靴をはいて過ごしていたのだけど、作業中は可能な限りストレスの少ない状態にしてよりよい成果を目指すのが誠実な態度であろうと考え、オフィスに着いたら楽な履き物にはきかえることにした。本当はそんな小難しいことは考えていなくて、ただ「楽なのがいいな〜」って思っただけです。えらそうなことを言ってすみませんでした。

ほんでまぁ、楽な履き物にはいくつか候補があって。ぼくは、尊敬するゴールデンボンバー鬼龍院翔さんがゲスト出演した回のタモリ倶楽部──つまりベンサン特集だった回──を見てからずっとベンサンに興味を持っていたので、この度、選んでみることにしたのです。買ったのはこれ。

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とてもいい具合に足にフィットしていて、日々のオフィスワークを快適にこなせています。あの茶色のやつさえ選ばなければ、形状がベンサンでもそんなにベンサン感は出なくて、オシャレに気を遣うボーイズ・アンド・ガールズにもおすすめできるんじゃないかと思いました。ぼくのベンサンがまわりからどう見えているのかは把握できていないので、もしかしたらモロに「うわっ、おじさん、便所サンダルじゃん… キモ……」って思われているかもしれません。すみませんでした。