「Wadavent Calendar 2015」の12日のエントリです

このエントリは Wadavent Calendar 2015 の12日のエントリです。いま見てみたら、1日から11日まで途切れることなく続いてきたのですね。全世界の和田のみなさん、お疲れさまでございます。

ごあいさつ

友人知人以外の和田さんにも読んでいただけるかもなので、ここで自己紹介しておきます。渋谷区の大和田地方で働いている大和田と申します。もしかしたら、純度の高い和田の皆々様におかれましては「大和田が Wadavent に何の用ですか?お帰り願えますか?」と思われるかもしれません。だけど、ちょっとだけ待ってください。ぼくは下の名前が「純」ですので、純度という意味では決して負けていませんし、これは「ライス大盛無料」くらいに捉えていただければと思います。「和田の量はいかがなさいますか?無料で大和田にもできますよ」と、そういった具合によろしくお願いします。

実際のところ、中学校の同級生にはぼくのことを「和田くん」と呼んでいる人もいました。単純に、短くしたかったのでしょうね。その学級には他に和田くんがいませんでしたし、その学級で「和田くん」と言えばぼくのことを指していたので、この点においても、ぼくは充分に Wadavent Calendar への参加資格があると言えます。さらに言えば、その学級の別の人はぼくのことを「あつし」と呼んでいたので、もし「あつし Advent Calendar」というものがあれば、ぼくはそこにも参加すると思います。

大和田について

みなさんはふだん、どんなときに「大和田」について考えるでしょうか?ぼくはそうですね、気付けばもう30年以上も生きてきましたが、大和田について考える機会はちょくちょくありました。昨年には結婚という一大イベントもあり、結果的に大和田人口をひとり増やすことにもなったので、少なからず大和田一族に貢献できていると言い張ってよさそうです。

さて、まずは順当に、Wikipedia の「大和田」のページを見てみましょう。

f:id:june29:20151212162944p:plain

そうそう、人名の他に地名もありますよね。ぼくは Twitter でフォローしている人たちが「大和田」という文字列を含むツイートをしたときに通知を受け取るようにしているのですが、主に福井県在住の友人たちがよく「大和田」と言っているのを見かけます。福井県の大和田地方は、大和田にとっては重要な地域のひとつですね。

Wikipedia には大和田ではじまるページの一覧というのもありました。

f:id:june29:20151212163427p:plain

大和田町スーパー事務所内けん銃使用強盗殺人事件」という物騒なタイトルが気になりますが… それ以外はいたって平和、やはり人名か地名を表す言葉であることがわかります。

「和田業界における和田勉さん」に相当するのは、大和田業界においては「大和田貘さん」が適当でしょうか。ぼくが10代の頃、年配の人に「大和田です、よろしくお願いします」と挨拶すると「大和田?おお、貘ちゃんね。よろしく貘ちゃん!」となって、有無を言わさず呼び名が「貘ちゃん」になった経験が何度かあります。

続いて、最近の大和田一族について見てみましょう。

2013年9月に、ちょっと栄えていますね。この時期は、高校野球で大和田啓亮投手が大活躍していたのです。全体としては緩やかに右肩上がり。静かに、けれど着実に、大和田一族は勢力を伸ばしているのです。

f:id:june29:20151212162055p:plain (サンケイスポーツの記事は、残念ながらもう削除されてしまっていたのでスクリーンショットのみで失礼します)

みなさんの記憶に新しいものと言えばおそらく、2013年に大ヒットしたテレビドラマ「半沢直樹」の登場人物のひとりである「大和田常務」でしょう。Google Trends で見ても、やはりトップに君臨しています。同率トップの「大和田南那さん」という方は、AKB48 のメンバーなんですね。大和田の手のものが活躍していて嬉しく感じます。

ちょうど2013年の年末頃、半沢直樹の放送終了直後くらいに、うちの家族6人で集まる機会があったのですね。両親も、妹も弟1も弟2も、みんな大和田常務に関連して職場や学校でイジられていると、各々のエピソードを紹介し合っていました。なにかちょっとミスをすると「大和田!土下座しろ!」と言われる時期があったのです。

Geza

大和田の土下座の様子です。

大和田のアルファベット表記について

ぼくは大和田をアルファベット表記するときは、必ず「OHWADA」と書くと決めています「OH」の和田です。人によっては「OWADA」だったり「OOWADA」だったりすると思うのですが、個人的な意見としては「OWADA」は「小和田」と見分けがつきませんし、「OOWADA」は字面として好みじゃないから避けたくなるのでした。

このあたり、うちの家族の中でも方針が統一されていなくて、妹はたしか「OOWADA」表記のパスポートを持っていたような気がします。もし家族といっしょに海外旅行をする機会なんかがあったら、これは揃っていた方がいいような気もします。

これは和田さんよりも、太田さんとか、大橋さんとか、「大」の字を持つみなさまに共感していただけそうな話題でした。

まとめ

今回は「大和田」について紹介しました。その気になれば、ここに書いた量の3倍くらいは、まだまだ「大和田」について語れちゃいそうです。

Wadavent Calendar で和田さんたちのエピソードを読めるのも楽しみですし、さらに言えば、他の名字についてもいろいろとエピソードを知りたいな〜と思いました。いい企画だと思います。いい機会をありがとうございました。