絶対的な自分、相対的な自分

なんかのタイミングでグループワークに取り組むとき、人によって、自分の意見をどんどん発してグループ全体を引っ張っていくタイプ、とか、物静かに考えているのだけれど要所要所ですごく重要なポイントを指摘するタイプ、とか、あんまり上手に自分の意見を差し込んでいけないタイプ、とか、けっこう個性が出るものだ。

じゃあ、ぼくはどんなタイプだろうか。

いくつかのグループワークの体験を思い返してみると、ぼくの存在というのは、ずいぶんと相対的だと感じる。

グループワークをスムーズに進行させるには、いくつかの役割があるとよくて、自分が属したグループに不足している成分を自分が補おうとする傾向がある。

「あいつはどこにいってもあいつだよな」みたいな、場によらず、自分のキャラクターで勝負し続けるタイプの人には、ちょっとした憧れがあるなあ。