年輪

「1」のことを実現しようとすると、そのまわりにあることも考えなきゃいけなくて、結局「5」くらいのことをこなすことになったりする。そうして「5」くらいのことをこなすと、最初に考えてもいなかったようなことが起きて「10」くらいの学びがあったりもする。

だから「1」をどう設定するかは、けっこう大事だなあ。ここを大きくしすぎると「5」がつらすぎて頓挫しちゃいがちだし、どんな「10」を得られるのかは、最初の「1」の置き方によって決まってくるのだ。