ElectronとかJavaScriptとか

Electron をちょっと触ってみて、なるほどこれは手軽だな〜と思ってテンションが上がった。手順通りにやるだけで MyApp.app と MyApp.exe が生成されてすごい。無駄に Windows を起動して exe がちゃんと動くことを確認しちゃうほどの浮かれ具合。

あと、21世紀のこういうやつ。

今では誰も「俺がインストールしている Greasemonkey スクリプト30選」とか言ってホッテントリ入りを狙わなくなったけれど、自分がよく使っているアプリケーションの見た目や挙動を数行のスクリプトでカスタマイズできる、ってのはやっぱり重要なことだと思う。それを JavaScript で書ける、ってところの意味を考えたい。

ウェブアプリケーションのサーバサイドはいろいろ選べちゃうけれど、クライアントサイドは選択肢がないので、そういった状況がよいことかどうかは置いておいて、事実として JavaScript 人口はやっぱり多いはず。エディタとかターミナルとか梨とか、生活のインフラだし、電気・水道・ガス・日本語入力システムも含めて、JavaScript でカスタマイズできるってのは現代社会にとっては魅力のあることだと思う。