何を払って何を得て何を失うのか

タイトルが仰々しい感じになっちゃったけれど、どうってことはなくて。

もっと日常的に大量に漫画を読みながら生きていたいと思う。寮生だったころは、ふらっと誰かのお部屋に遊びに行って、そしたら、読んだことのない漫画が積んであって、適当に居座って、30巻で完結するような漫画を、ちょくちょく読めていた。

漫画を大量に読むと、語彙が身に付いたり、感性が豊かになったりして、いいことがいっぱいある。

今のぼくは、寮生だったあのころに比べると稼ぎがあるので、もっとお金を漫画の購入に費やしてもいいと思っているんですよ。だけど、実際はぜんぜん買っていない。なんでかなって。

「お金を払って、漫画の本を買って、お部屋の空間の一部を失う」って考えると、空間が高くつきすぎる。だから、漫画の本はなかなか買えない。買いたくないなぁって思っちゃう。

というわけで、最近は読みたい漫画の電子書籍版を見つけたら買ってしまう感じなので、早いところ、定期購読料を払ったら各種週刊少年誌の発売日に通知がきてすぐに読めるようになる仕組みがあってほしい。