WebとWeb技術

「Webアプリケーション」と「Web技術を使用してつくられたアプリケーション」を区別したい。

自分の手元にしかないHTMLファイルがあったとして、そのHTMLが他のどの文章ともハイパーリンクでつながっていなければ、それはたまたま「HTML」というWeb技術を用いて記述されているだけであって「World Wide Web」を構成するものではない。

ぼくが愛してやまないのは「Web」だ。そこにある「無限とも感じられる拡がり」を愛している。たまたまWeb技術で実装されているけれども、Webと断絶しているアプリケーションというものはあって、ぼくはそれを別のものとして捉えていたい。