漫画「鉄風」を読み終えた

クセの強い漫画だったなあ!単行本の出るペースが遅かったので、無事に完結してくれてよかったなぁとほっとしている。最終巻が出ているのに気付かず数ヶ月を過ごしてしまったけれど、先日たまたま「出てるじゃん」と気付いて1巻から読み直して一気に読んでやった。満足。

読んでいて、誰が主人公なのかあんまりはっきりとはわからない感じで、個性の強い登場人物たちのやりとりに見惚れるように読んでいった。「こんなに異質でこんなに強い女子格闘家なんていないだろ、現実離れしすぎでは?」と思っちゃう瞬間もあったけれど、この時期によく名前が聞こえてきていたレスリングの吉田沙保里選手もじゅうぶんに現実離れしているので、トッププレイヤーたちってのはそういうものなのかもしれないなあ。

どのキャラも魅力的ですが、ぼくはキャメロン・ディアスさんが大好きでした。

漫画「PEACE MAKER」を読み終えた

最終17巻、読みました。おもしろかった。ぼくはバチバチに戦っていたところが好きだったので、終盤のしっとりとしたところはほんのり物足りなさを感じたりもしたけれど、物語としてはこれでよかったんじゃないかな〜。きれいに終わっていった。

最近はエコ指向なので、また1巻から読み直してリサイクルしようかな。またひとつ大好きな漫画が終わってしまって悲しいけど、生きている間に何度か読み直して何度も楽しむぞ〜。今は不思議と ARMS を読みたい気持ちになっている。

これで皆川さんの作品は「スプリガン」「ARMS」「D-LIVE!!」「ADAMAS」に続いて5作品を読み終えたことになるのかな。超古代文明ルイス・キャロル、乗り物、宝石、そして今回の「銃」とテーマはいろいろあれど、どの作品も皆川節炸裂という感じなのがいい。

最新作は「海王ダンテ」ですな。これはまだ読んでいない。どんな感じなのだろう。